親元で暮らせない子ども達に、”家族”をあげたい。
児童養護施設 晴光学院 (社会福祉法人晴光会)

ABOUT 会社紹介

「家族らしさ」って、なんだろう。

『晴光学院』は、児童養護施設です。 さまざまな事情で、親元で暮らせない子どもたちの成長を見守り、社会的自立を支援しています。 私たちが大切にしているのは、「家族らしさ」。 共に喜び、笑い、泣き、長い時間を共有することでお互いに尊重し合いながらも肩肘張らずに生活できる”家”をつくっています。 子ども達の年齢は、2~18歳。 現在、学院では35名、「ふつうの暮らし」を実現するため3か所の小規模施設で18名が生活しています。学院では子ども2~3名に対し、職員1名の構成なので職員の負担は大きくありません。 今後は継続して小規模施設をあと1か所ほど展開していき、 最終的には、本体施設を小規模なユニットへ変更して、子ども6名に対し職員5名の体制をとる予定です。 子ども達と時間をかけて向き合える関係こそが 「家族らしさ」だと、私たちは考えています。

BUSINESS 事業内容

子ども達の自立と巣立ちを支援しています。

児童福祉事業(児童養護施設・地域小規模児童養護施設)
私たちは、児童福祉事業を行う、社会福祉法人です。 社会的養護を必要とする子ども達の自立と 社会に巣立っていくためのサポートを行っています。 『晴光学院』は、創立40年を超える施設。 家庭的な雰囲気と、子ども達ひとりひとりの 興味や関心を受け止める、個別的なの関わりを大切にしています。 令和3年度には、地域小規模施設の2か所目を、令和6年4月には、3か所めの地域小規模施設を開設しました。 ますますよりきめ細かい支援を実現していくつもりです。 【運営施設】 ◆児童養護施設 晴光学院(児童定員35名) ◆地域小規模施設 晴光ホーム(児童定員6名) ◆地域小規模施設 ひかりホーム(児童定員6名)令和3年4月開設 ◆地域小規模施設 はれやかホーム(児童定員6名)令和6年4月開設 【基本理念】 「晴れやかな心 光り輝く瞳」
ショートステイ(短期一時預かり)事業
里親支援専門相談事業
令和3年10月開始 「里親支援専門相談員」1名を配置 ・市内の他の乳児院・児童養護施設と連携して、西・中村・中川・港区内の里親さんの相談・支援を始めました。  児童相談所とも連携して、里親になりたい方への研修にも協力します。
晴光学院全景
県立松陰高校の西側 公園の横に晴光学院の建物があります。

WORK 仕事紹介

【2025年4月採用】の保育士・児童指導員を2名募集中!詳しくは電話を!

あなたが笑顔で働けるように。
皆さんは、子ども達にとって身近な相談相手。 「お兄さん・お姉さん」や「お父さん・お母さん」として 子ども達に寄り添い、成長を見守ってください。 皆さんが困った時には、先輩や施設長が 良き相談相手となってくれます。 特に施設長は、これまで複数の保育園や 福祉施設に勤務してきたベテラン。 穏やかだけどおしゃべりで、よく笑います。 とても職員を大切に考えてくれており、定期的に個別面談を実施して ●今、こんな悩みがあって… ●仕事をしていてこの瞬間が楽しい ●こんなことが辛い 等々、なんでも話を聞いてくれます! 私たちがいつも笑顔でいないと 子ども達も健やかに暮らせません。 だから困った事、話したい事があれば 気軽に頼ってくださいね。
環境・待遇も充実させています。
「この子のチカラになりたい!」 あなたがそう考えたとき、その想いを大切にできるように スキルアップのための研修をいろいろ用意しました。 例えば… ●新規採用者研修、中堅者研修、 ●子ども救急救命研修、 ●アレルギー研修 ●権利擁護研修、児童の自立支援研修 ●リモート研修も多くなりましたが、講師を施設に招いての院内独自研修もあります。 子ども達の健康・安全管理だけでなく 法的知識も身に付けることで さまざまな場面で、子ども達のチカラになれます。 また、”子どもの虐待”についての研修など 精神面でのサポートも可能に。 入社して1回きりではなく 継続的に学べる環境を整えているので 子ども達と暮らす中で、共に成長していけます。 この6年で正職員数が30名から40名へ増えましたが 平均勤続年数11年と職員の定着率は良好。 育休取得100%、ご自身の子育ても大切にできますよ。
子ども達の1日
6:45 起床 7:00 朝食 8:00 学校・幼稚園へ ★幼稚園に行かない子は職員と過ごします! 12:30 昼食 15:00 子ども達が帰ってきたら、おやつの時間 18:00 夕食・自由時間 ★今日の出来事を話しながら、楽しくご飯を食べます。 ★アルバイトや塾に行く子も。 21:00 就寝 ★中高生は各自で時間を見て23時に就寝します。  それまではテレビやDVDを見たりしていますよ! 【年間行事】 春はお花見、夏は海水浴やキャンプ、 秋はスポーツ、冬はフットサル、クリスマスや餅つき等々… 年間を通してイベントも充実しています。
職員構成の特徴=勤続年数が長い、男性職員が1/3と多い
〇正職員38名、非常勤5名[パート(調理)2名、非常勤臨床心理士2名、嘱託医師1名](令和5年6月時点) ◇正職員平均年齢 : 35.9歳 (うち児童指導員・保育士32名 平均34.5歳) ◇正職員平均勤続年数 : 9.2年 (うち児童指導員・保育士32名 平均10.3年) 〇全職員年代別  20歳代18名、30歳代6名、40歳代8名、50歳代5名、60歳代2名 〇性別:男性13名(33%)、女性26名(67%) ◎育児休業復帰者が3名勤続しています。他に今年は産休・育児休業取得者が2名います。

INTERVIEW インタビュー

児童指導員(入社4年目/女性)
この仕事で”嬉しいこと”は、なんですか?
初めての担当は、中学3年生の女の子。 最初はお互いに探り探りで、どこか距離を感じていました。 でも「このままじゃダメだ!」と思い 意識して挨拶や世間話をするようにしていたら 徐々に打ち解けて、趣味や悩みなどを 自分から話してくれるようになったんです。 この仕事で一番嬉しいのは、 子ども達と”心が通うこと”。 担当の子とも、頼ってくれたことに対して わたしが思うことを話す事で、絆が深まったように感じます。 職員同士で助け合う施設なので 自分だけで解決できない問題があっても 無理や背伸びをすることがなく、安心して仕事を続けられています。

BENEFITS 福利厚生

2つの退職金制度

1)全国の社会福祉法人が加入する退職金制度  掛け金は、施設が拠出するので、本人負担はありません。 2)愛知県社会福祉協議会の会員が加入する退職共済制度  掛け金は、施設と本人が(月4,650円)ずつ拠出します。

慶弔祝い金

法人からの慶弔祝い金と、職員の親睦会(会費:職員負担)からの慶弔祝い金があります。

職員の親睦旅行

・職員の親睦会主催で、4月歓送迎会、6~7月親睦旅行(一泊2日)、12月忘年会を開催していました。令和2年度以降コロナ禍で中止していましたが、令和5年度から再開しました。今年は、富士サファリパークと下部温泉へ行きました。 ・親睦旅行を実施している施設は珍しいようですが、これも職員が家族のようにワイワイできるからです。

FAQ よくある質問

ボランティアで何か協力したいのですが、どのような活動が良いですか?
〇継続的な活動なら ・絵本の読み聞かせ、折り紙工作、おもちゃ修理等【年6~10回 土・日・夏休み等の午後3時頃】 ・ピアノ・エレクトーン指導【月1回 土・日の午後3時頃】 〇随時の活動なら ・施設にご相談ください
食品や飲料を寄付したいのですが
〇食品や飲料のご寄付の場合は、児童が口にするものですので、ご寄付者のお名前などを必ず伺っております。なお、施設は献立があり、食材発注を1週間前には行っていますので、寄付される日時を事前に電話でお知らせ頂くと大変助かります。なお、毎日のおやつなどに提供できるものであればうれしいです。